Raspberry Pi オンラインシミュレータが使えるようになりました。
皆さん、IoTの検証をするためにデバイスを購入していますよね?
お金も多少かかりますし、クラウドやWeb系エンジニアとしてはデバイスのセットアップが結構面倒だったりしますね。
そうした方向けに、Raspberry Piのオンラインシミュレータが使えるようになっていました!
使い方は簡単、こちらのページで「RASPBERRY PI シミュレーターの起動」をクリックするだけ!ちなみに無料です!
起動すると、Raspberry Piのイメージ(アセンブリエリア)と、コーディングエリア、コンソールエリアが表示されます。
ご使用のIoT HubのConnection Stringを設定して、実行するとIoT Hubへメッセージを送ってくれます!
送る際に、Lチカするのが地味にニクい。
このシミュレータでは以下のことが試せます。
・IoT Hubへのメッセージ送信
・IoT Hubからのメッセージ受信
・IoT Hubからのデバイスメソッド受信
コーディングエリアは自分で変更できますので、いろいろと試すことができます。
また、アセンブリ領域は、まだプレビューなのでロックされていますが、将来的には変更できるかもしれません。そうなると、夢が広がりますね(笑)
詳細な検証手順は例によって上記リンクに載っていますので、まずは試すだけでも簡単にできます。
また、ソースコードはこちらにありますので、ご確認ください。
ぜひ、お試しください!